【2026.08.06 上海情報】年間利用者数は全国1位の37億1,000万人! 上海地下鉄、21年ぶりに運賃改定へ
- yoshida247
- 2 日前
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7月31日、快科技の報道によると、上海市発展改革委員会はこのほど公式サイトで公告を発表し、市内の軌道交通(地下鉄など)の運賃を見直す方針を明らかにしました。また、9月7日に「上海市軌道交通運賃制度の最適化」に関する公聴会を開催する予定です。
今回の見直しは、上海で21年ぶりとなる地下鉄運賃の改定となる見込みです。
公告によると、新たな運賃制度は上海市内の地下鉄・軌道交通ネットワーク全体に適用されますが、リニアモーターカー(磁浮線)、金山鉄道、市域空港線、および今後開業するその他の市域路線は対象外となります。
現在の上海地下鉄の運賃制度は2005年から導入され、20年以上にわたり運用されています。
現在の運賃体系は以下のとおりです。
* 0~6km:3元
* 6kmを超える場合:10kmごとに1元加算
* 上海交通カード利用者は、1か月の地下鉄利用額が70元を超えた分について10%割引(9割負担)
前回運賃が改定された2005年当時は、上海市のGDPは9,000億元余り、市民1人当たりの年間所得は2万元未満でした。また、地下鉄路線はわずか5路線、営業距離も100kmを少し超える程度でした。
一方、2025年末時点では、上海の軌道交通は21路線、総営業距離906km、駅数523駅にまで拡大しています。
利用者数も大幅に増加しており、2025年には1日平均利用者数が約1,015万人、年間利用者数は37億1,000万人に達し、中国国内で第1位となっています。そのため、今回の運賃改定は非常に多くの市民に影響を与えることになります。
今回の見直しの主な目的は、運賃を調整することで利用者を分散させ、ラッシュ時の混雑を緩和することです。
社会各界の意見を十分に反映させるため、公聴会には23名が参加します。内訳は以下のとおりです。
* 消費者代表:12名
* 上海市消費者権益保護委員会:1名
* 上海市人民代表大会代表:1名
* 上海市政治協商会議委員:1名
* 専門家・学者:2名
* 上海市交通運輸業協会:1名
* 上海市国有資産監督管理委員会:1名
* 上海市財政局:1名
* 久事グループ:1名
* 申通地鉄グループ:2名
このほか、報道機関向けに10席が設けられます。
公告によると、消費者代表は一般公募と無作為抽選によって選出されます。上海市発展改革委員会は、募集および抽選業務を上海市消費者権益保護委員会に委託しています。

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